よんのブログです。いろいろあって大昔のブログを引っ張り出してきました。
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どうも、よんです。
8月いっぱい忙しくてどうにも更新できずにおりました。まあ、土日は普通に休みだったんでただの怠慢ですが。
そんなよんが今回お届けするのは約1ヶ月ぶりの更新となりますDMO日記の第四回「基本システム:デジモン編」でございます。
いまだに基本のご紹介というのも若干あれですが、宜しければご覧くださいませ。
■デジモン
<パートナー>
ゲーム開始時に選択できる最初のデジモンが「パートナーデジモン」です。
このゲームではセイバーズのメインキャラクターのパートナーである「アグモン」「ガオモン」「ララモン」「ファルコモン」の中から一人を選ぶことができます。
前回の「テイマー編」でも少しお話しましたが、このパートナーデジモンの選択はテイマーキャラクターの選択に拘らず自由に選択することが可能です。
テイマーが「大」でパートナーが「ガオモン」なんて組み合わせも可能なわけですね。




上記の四人以外にもゲームを進行して行く事によって様々なデジモンを育成することが可能です。
ちなみにセイバーズのアグモンがいまいち気に入らないという方もご安心を。

このゲームには鼻の穴とベルトの無い普通のアグモンさんもちゃんといます。
<傭兵>
このゲームでは開始時に選択できる「パートナーデジモン」の他に、「Mercenary Digimon」と呼ばれるデジモンを育成することができます。直訳で「傭兵デジモン」ですね。
傭兵と言ってもお金で雇うわけではなく、ゲーム中で入手できる「Hatchable DigiEgg」というデジタマを各町に設置されている「incubator」という装置で孵化させることによって新たなデジモンとして入手することができます。

手順としましては、
①「Hatchable DigiEgg」の入手。
野生のデジモンを倒した際に低確率で入手できる他、イベントやクエストの報酬としても入手する事が可能です。

②「Low Class DATA」の入手。
デジタマを孵化させるために必要なアイテムです。野生のデジモンを倒すとドロップする「Scannable DigiEgg」をスキャンすることで入手できます。「Dragon」や「Beast」など様々な種類があり、孵化させるデジタマの種類によって必要な「Low Class DATA」は異なります。

③「incubator」による孵化
各町の「incubator」に話し掛け、「Register」をクリックすることで所持している「Hatchable DigiEgg」がセットされ、「Data Input」をクリックすることで所持している「Low Class DATA」を一定数消費してデータのインプットが行われます。インプットに成功すると左側のゲージが上昇し、3回以上インプットに成功すると左下の「Hatch」をクリックすることで孵化を行えます。


上記の場合は「Hatchable DigiEgg」が「アグモン」。なので一回のインプットにつき5つの「Dragon Low Class DATA」が必要になります。必要な「Low Class DATA」の種類や数はデジモンによって異なり、1つだけでインプットを行えるものもいれば10個も必要なデジモンもいたりします。
また、インプットは失敗してしまうこともあり、ゲージが上昇しないだけならいいのですが、失敗によってそれまで上昇したゲージが0に戻ってしまったり、最悪デジタマそのものが破損してしまいます。デジタマが破損してしまった場合はもうどうしようもありません。新しいデジタマを再度入手しましょう。
<進化>
このゲームではフィールド上にうようよといる野生のデジモンを倒し、経験値を獲得することでデジモンをレベルアップさせ、そのレベルに応じて進化を行うことができるようになります。
基本的にはレベル11で「成熟期」、レベル25で完全体、レベル41で究極体に進化することが可能です。デジモンの中にはベースとなるのが成長期でなく成熟期だったりする変り種もいますのでこの限りではありませんが。
そして進化には以前もお話しましたがテイマーのデジソウルを消費します。進化条件を見るにはキーボードの「D」をクリックし、「Digimon Window」を開いた上でウィンドウ右の矢印をクリックします。



また、デジモンによっては究極体から更にバーストモードへと進化することもできます。

「パートナーデジモン」でも「傭兵デジモン」でも、基本的には同じように進化をしていくのですが、注意しなければならないのは「傭兵デジモン」の進化はレベルアップだけでは行えない、という点です。

このように、「傭兵デジモン」の進化アイコンは完全体以降が鍵のアイコンになっており、孵化させたばかりの段階では幾らレベルを上げても進化を行えません。
これを開示するには「Evoluter」というアイテムが必要になります。「Evoluter」の必要数はデジモンによって異なります。

これは課金アイテムとして購入できるほか、イベントなどでも配布されたりします。一応ゲーム内の通常プレイでも入手は可能なのですが……中々に苦労を要しますのであまりお勧めはしません。
まとめますと、「傭兵デジモン」の進化にはレベルアップと「Evoluter」の使用という2つの条件が必要ということです。
そして、先程↑でちょっとだけ触れましたが、バーストモードに関してはかなり特殊な進化となります。
「パートナーデジモン」でもバーストモードはレベルだけでは開示されず、それぞれ特殊なアイテムを必要とし、また必要レベルも「パートナー」と「傭兵」で異なります。
「パートナーデジモン」のバーストモード進化はレベル71に達した上で「Burst Mode Quest」という一連のクエストをクリアし、最後に入手できる「Evolution Limit」というアイテムを使用しなければなりません。

「Burst Mode Quest」は「Infinite Ice Wall」というフィールドにいる「バンチョーレオモン」から受注できるクエストで、簡単に言えば各地にいるボスデジモンの討伐です。
しかしこのクエスト、はっきり言ってソロクリアは無理ゲーです。上記の画像はよんが現在進行中の「Burst Mode Quest」の一つですが、今は完全に手詰まりです。たかがレベル71では勝てる気がしません。素直に仲間を探しましょう。
そして「傭兵デジモン」のバーストモード進化ですが、基本的にはレベル65に達した上で課金アイテムを使用することで開示できます。
「傭兵デジモン」の中にはバーストモード枠がそもそも存在しないものや、究極体からの進化ではなく完全体からの派生進化という扱いのものもいます。


よんの手持ちの中ではインプモンがバーストモード進化扱いで、課金アイテムの「Toy gun」を使用して究極体からブラストモードへ、プロットモンは完全体・エンジェウーモンからの派生進化で、課金アイテムの「Holy Spear」を使用してオファニモンに、それぞれ進化することができます。よんはまだレベルが足りないので進化させる事はできませんが。
あと、どうでもいいことですが「ベルゼブモン:ブラストモード」への進化アイテムが「おもちゃの銃」というのは中々にツボを抑えていますね。本当に余談ですが。
<騎乗>
一部のデジモンは特定のアイテムを使用することで騎乗が可能になります。

「Digimon Window」の進化の一覧の下にこのようなアイコンが表示されているデジモンがこれに該当します。
ゲーム内では「Riding Mode」と呼称され、進化の一つのような扱いになっています。これを開示するにはゲーム内で入手できる「Riderwing」というアイテムが必要になります。

横浜にいる白川さんが販売しているのですが、価格は500Mと非常に高額であり、ゲーム序盤ではとても手が出せません。
また、課金アイテムの「ModeSelecter」を使用することでも騎乗は可能になります。一部のデジモンはこちらの課金アイテムでしか騎乗を開示できなかったりもします。

「Riding Mode」を開示すると、該当デジモンのアイコンにこのような「R」という文字が表示されます。
騎乗するには該当デジモンに進化した上で、

画面下部の進化アイコン一覧に表示される「R」をクリックするか、キーボードの「R」を押下することで騎乗モードに移行することができます。
そして更に、一部のデジモンには騎乗のために特別な課金アイテムが用意されていたりもします。
一部というかまあ、言ってしまえば「デュークモン」と「ベルゼブモン」なんですが。
このお二方にはそれぞれ「グラニ」「ベヒーモス」と専用の騎乗アイテムが用意されており、この課金アイテムを使用することで騎乗が可能になります。
よんも「ベルゼブモン」を連れていますので、折角だからと「ベヒーモス」を購入してみました。


※(修正)ぶっちゃけると未確認情報なのですが、どうやら究極体に騎乗している間のみ、敵デジモンに発見されず、戦闘を回避することができるようです。完全体以下でも騎乗さえしてれば戦闘を回避できるみたいな書き方してて申し訳ないです。
騎乗を開示することでゲーム進行の効率は相当に上がるかと思います。
序盤に受注できる一連のクエストの中には騎乗のクエストもあり、その報酬として「ドリモゲモン」のデジタマと、それ専用の「Riderwing」ももらえますので、とりあえず試しにドリモゲモンにでも乗ってみましょう。
また、↑のベルゼブモンのように騎乗の前提として進化が必要なものは、当然騎乗中にもデジソウルを消費します。テイマーのデジソウルが尽きて進化が解除されると騎乗モードも解除されてしまいますので、野性デジモンの中を突っ切る際は気を付けましょう。
<パラメータ>
デジモンのパラメータは「Digimon Window」の「Ability」のタブから確認することができます。

デジモンのパラメータは「HP」「DS」「AT」「AS」「CT」「HT」「DE」「BL」「EV」の9つからなります。
「HP」はヒットポイント。当たり前ですが0になると戦闘不能で強制的に町に戻され、更にペナルティとして経験値を失います。
「DS」はデジソウル。技を使用する際に消費するいわゆるMPのようなものです。
「AT」は攻撃力。そのままです。
「AS」は攻撃速度。何秒間に一回攻撃できるか~みたいなことだと思いますがちょっとよくわかりません。
「CT」はクリティカル率。高いほど強力な攻撃を繰り出せる確率が上がります。
「HT」は……ヒットレートと書いてありますがいまいち意味はわかりません。
「DE」は防御力です。これもそのままです。
「BL」は防御の成功率。敵の攻撃をブロック(ダメージを軽減)する確率です。
「EV」は回避率。敵の攻撃を回避する確率です。
各パラメータは、

このように複数の値から構成されます。
画像はララモンの攻撃力ですが、上から順に、デジモンのアイコンで表示されているのがそのデジモン本来の攻撃力、その下の何のアイコンだかはよくわからないものが以前紹介した「ChipSet」による上昇分、その下のテイマーのアイコンで表示されているのがテイマーのパラメータの2割が加算されたもの、その下のアイコンは「Digiclon」というアイテムを使ってパラメータそのものをレベルアップさせた上昇分です。最後に一番下の「ALL」と書かれているのが合計値となります。
ちなみに「Digiclon」によるパラメータの強化は薩摩隊長に話し掛けることで行えます。
強化できるのは「AT」「CT」「BL」「EV」の四種類だけで、最大12まで強化できますが、合計では24までしか強化できません。それぞれを平均的に強化すると各レベル6までというわけですね。
また、戦闘を繰り返していると何やらいつの間にかパラメータが上昇していたりもします。
数値を見るに恐らくテイマーのパラメータからの加算分が、平時は20%ですが連続して戦闘を繰り返しているとこれが1%ずつ上昇している……のだと思います。
詳しい仕様はまだよんも把握できておりません。
※(追記)どうやらテイマーウィンドウの右下にある「Intimacy」という数字がパラメータの上昇率のようです。未確認ですが最大で35%らしいです。
<サイズ>
上記の他に、デジモンには「Size」というパラメータがあります。
これはそのまま体の大きさを意味し、ゲーム中では見た目の大きさに反映されます。同じデジモンでもサイズは様々というわけですね。
サイズは「Digimon Window」の「Digimon」のタブから確認することができます。

括弧内のパーセントが「100%」であればそのデジモンの最大サイズとなります。
下限が何パーセントであるかはよんも把握できておりませんが、おおよそ80%台前半程度のようです。
上記の画像はよんのゲーム開始時のパートナーであるララモンのサイズですが、パートナーデジモンのサイズは必ず100%になるようです。まあ、ララモンが154cmもあるのかは疑問ですが……浮いてる状態での頭のてっぺんの高さでしょうか。

こちらの画像は傭兵デジモンであるインプモンのサイズです。
<傭兵>の項目で触れましたが、傭兵デジモンは孵化にデータインプットが必要であり、このインプットの回数がサイズに影響するようです。
インプットは3回で孵化が可能になりますが、そこから更に最大で合計5回までのインプットが可能です。当然その分失敗のリスクは増えますが、成功すればインプット3回よりもサイズの大きいデジモンを入手することができます。
さて、そしてこの「Size」というパラメータ、見た目の変化以外に何か意味があるのかと言いますと、どうやら「HP」に影響しているようです。
詳しい仕様はよんも把握していないのですが、単純に大きければ大きいほど「HP」も増えるようです。
サイズは孵化した後にもある程度変化させることが可能で、課金アイテムの「Mysterious Fruit」や、ゲーム内で入手できる「Miracle Fruit」を使用することでランダムにサイズが変化します。

また、ここ数ヶ月のイベントでやたらと配っている「Giant Growth Fruit」というアイテムを使用すると一時的に100%を越えて巨大化することもできます。
こちらはパラメータの変化はなく、完全にお遊びのアイテムのようですが。

↓が使用前。

↓が使用後です。

<属性>
デジモンは「Attribute」という、いわゆる属性を3つ持っています。
1つは「Digimon Attribute」。「ワクチン」や「ウィルス」といった初期からある三竦みの属性です。
2つ目は「Family Attribute」。「ネイチャースピリッツ」や「ナイトメアソルジャーズ」といったペンデュラムにて登場した所属フィールドです。
3つ目は「Natural Attribute」。「火」や「光」などの十闘士の設定を元にした十個の属性です。
このうち「Family Attribute」は以前紹介した「ChipSet」の使用に関わるもので、戦闘には直接関わりませんが、「Digimon Attribute」と「Natural Attribute」は相性というものがあり、戦闘に大きく影響します。
属性は「Digimon Window」の「Digimon」のタブから確認することができます。

「Digimon Attribute」は「ワクチン」「データ」「ウィルス」の3つが基本となり、
「ワクチン」は「ウィルス」に強く「データ」に弱い。
「データ」は「ワクチン」に強く「ウィルス」に弱い。
「ウィルス」は「データ」に強く「ワクチン」に弱い。
と、なります。
これ以外にも初期に戦う事になる幼年期デジモンは「No Attribute」という「属性無し」であり、これはすべての属性に対して弱い最弱の属性、そして一部の特殊なデジモンが持つ「Unknown Attribute」は「属性不明」という、すべての属性に対して強い最強の属性となります。
「Natural Attribute」はより複雑であり、「火」「雷」「鋼」「風」「木」「水」「闇」「土」「氷」「光」の十種類です。相性は、
「火」>「氷」>「水」>「火」
「風」>「木」>「土」>「風」
「雷」>「鋼」>「光」>「闇」>「雷」
となりますが、その相性の良し悪しには若干の差があるようです。
「Natural Attribute」は「Digimon Window」の「Attribute」のタブから確認することができます。
#
プラスの数値が書かれたものに対しては強く、マイナスの数値が書かれたものに対しては弱いのですが、正負ともに数値は25と50の二種類があったりします。
また、同属性に対しては常にプラス10のようです。
敵デジモンをクリックすると画面上部に簡単なパラメータが表示され、ここで属性の相性を確認することができます。



こちらの属性が有利な場合は上向きの矢印、属性の有利不利が無い場合はハイフン、属性が不利な場合は下向きの矢印が表示されます。
「Natural Attribute」は攻撃のエフェクトにも影響し、有利不利がない場合の攻撃は、

このようなエフェクトですが、属性が有利な敵に対して攻撃した場合は、

このように属性毎に中々派手なエフェクトが表示されます。
画像は「光」属性にて「闇」属性を攻撃した場合です。属性によってエフェクトは異なります。
属性の相性というのは最初はあまり気にならないかもしれませんが、気にしてみると随分と戦闘が有利に働き、レベルアップが早くなると思います。
<スキル>
デジモンが戦闘中に使用できる技は基本的に2つ。得意技と必殺技の二種類です。どちらもデジモンのデジソウルを消費して発動します。
得意技は最初から取得していますが、必殺技は進化可能レベルから更に5つほどレベルアップすることで習得することができます。


初期設定では得意技が「F1」、必殺技は「F2」がショートカットキーとして設定されています。
アイコンをクリックすることでも使用はできますが、ショートカットキーのほうが手っ取り早いかと思います。
技は戦闘を繰り返すことで「Skill Level」というものが上昇し、これによって取得できる「Skill Point」を割り振ることで技自体を八段階に亘って強化することもできます。
獲得できる「Skill Point」には限りがあり、得意技・必殺技の両方を最大まで強化する事はできません。強化はよく考えて行いましょう。

スキルの詳細につきましては、
「Lv」がスキルをどれだけ強化したか。
「DS Consumed」はデジソウルの消費量。
「Attribute」は技の属性。多くはデジモンの属性と同じですが、中には別の属性の技をもつものもいたりします。
「Req.Skill Point」は一段階の強化に必要な「Skill Point」。得意技は2ポイントで必殺技は3ポイント、というのが基本ですが、例外もあります。
「Attack」は攻撃力です。「Digiclon」による強化も加算されます。
「Cool Down」は再使用までの時間です。一度使用するとアイテムと同じようにアイコンが暗転し、その間は使用不可となります。
ちなみにレベル41で究極体に進化後、レベル46になると必殺技を覚えますが、ここまで育成するとオーラのエフェクトが付与されます。

(レベル45以下)

(レベル46以上)
と、言う辺りで、今回の「基本システム:デジモン編」は以上でございます。
次回はいよいよ戦闘についてご紹介していこうかと思っております。そろそろ忙しい時期も過ぎたので更新頻度が少しは上がると思うのですが……多分。
何はともあれ今回はここまでです。
それでは皆様、また次回までごきげんよう。よんでした。
8月いっぱい忙しくてどうにも更新できずにおりました。まあ、土日は普通に休みだったんでただの怠慢ですが。
そんなよんが今回お届けするのは約1ヶ月ぶりの更新となりますDMO日記の第四回「基本システム:デジモン編」でございます。
いまだに基本のご紹介というのも若干あれですが、宜しければご覧くださいませ。
■デジモン
<パートナー>
ゲーム開始時に選択できる最初のデジモンが「パートナーデジモン」です。
このゲームではセイバーズのメインキャラクターのパートナーである「アグモン」「ガオモン」「ララモン」「ファルコモン」の中から一人を選ぶことができます。
前回の「テイマー編」でも少しお話しましたが、このパートナーデジモンの選択はテイマーキャラクターの選択に拘らず自由に選択することが可能です。
テイマーが「大」でパートナーが「ガオモン」なんて組み合わせも可能なわけですね。
上記の四人以外にもゲームを進行して行く事によって様々なデジモンを育成することが可能です。
ちなみにセイバーズのアグモンがいまいち気に入らないという方もご安心を。
このゲームには鼻の穴とベルトの無い普通のアグモンさんもちゃんといます。
<傭兵>
このゲームでは開始時に選択できる「パートナーデジモン」の他に、「Mercenary Digimon」と呼ばれるデジモンを育成することができます。直訳で「傭兵デジモン」ですね。
傭兵と言ってもお金で雇うわけではなく、ゲーム中で入手できる「Hatchable DigiEgg」というデジタマを各町に設置されている「incubator」という装置で孵化させることによって新たなデジモンとして入手することができます。
手順としましては、
①「Hatchable DigiEgg」の入手。
野生のデジモンを倒した際に低確率で入手できる他、イベントやクエストの報酬としても入手する事が可能です。
②「Low Class DATA」の入手。
デジタマを孵化させるために必要なアイテムです。野生のデジモンを倒すとドロップする「Scannable DigiEgg」をスキャンすることで入手できます。「Dragon」や「Beast」など様々な種類があり、孵化させるデジタマの種類によって必要な「Low Class DATA」は異なります。
③「incubator」による孵化
各町の「incubator」に話し掛け、「Register」をクリックすることで所持している「Hatchable DigiEgg」がセットされ、「Data Input」をクリックすることで所持している「Low Class DATA」を一定数消費してデータのインプットが行われます。インプットに成功すると左側のゲージが上昇し、3回以上インプットに成功すると左下の「Hatch」をクリックすることで孵化を行えます。
上記の場合は「Hatchable DigiEgg」が「アグモン」。なので一回のインプットにつき5つの「Dragon Low Class DATA」が必要になります。必要な「Low Class DATA」の種類や数はデジモンによって異なり、1つだけでインプットを行えるものもいれば10個も必要なデジモンもいたりします。
また、インプットは失敗してしまうこともあり、ゲージが上昇しないだけならいいのですが、失敗によってそれまで上昇したゲージが0に戻ってしまったり、最悪デジタマそのものが破損してしまいます。デジタマが破損してしまった場合はもうどうしようもありません。新しいデジタマを再度入手しましょう。
<進化>
このゲームではフィールド上にうようよといる野生のデジモンを倒し、経験値を獲得することでデジモンをレベルアップさせ、そのレベルに応じて進化を行うことができるようになります。
基本的にはレベル11で「成熟期」、レベル25で完全体、レベル41で究極体に進化することが可能です。デジモンの中にはベースとなるのが成長期でなく成熟期だったりする変り種もいますのでこの限りではありませんが。
そして進化には以前もお話しましたがテイマーのデジソウルを消費します。進化条件を見るにはキーボードの「D」をクリックし、「Digimon Window」を開いた上でウィンドウ右の矢印をクリックします。
また、デジモンによっては究極体から更にバーストモードへと進化することもできます。
「パートナーデジモン」でも「傭兵デジモン」でも、基本的には同じように進化をしていくのですが、注意しなければならないのは「傭兵デジモン」の進化はレベルアップだけでは行えない、という点です。
このように、「傭兵デジモン」の進化アイコンは完全体以降が鍵のアイコンになっており、孵化させたばかりの段階では幾らレベルを上げても進化を行えません。
これを開示するには「Evoluter」というアイテムが必要になります。「Evoluter」の必要数はデジモンによって異なります。
これは課金アイテムとして購入できるほか、イベントなどでも配布されたりします。一応ゲーム内の通常プレイでも入手は可能なのですが……中々に苦労を要しますのであまりお勧めはしません。
まとめますと、「傭兵デジモン」の進化にはレベルアップと「Evoluter」の使用という2つの条件が必要ということです。
そして、先程↑でちょっとだけ触れましたが、バーストモードに関してはかなり特殊な進化となります。
「パートナーデジモン」でもバーストモードはレベルだけでは開示されず、それぞれ特殊なアイテムを必要とし、また必要レベルも「パートナー」と「傭兵」で異なります。
「パートナーデジモン」のバーストモード進化はレベル71に達した上で「Burst Mode Quest」という一連のクエストをクリアし、最後に入手できる「Evolution Limit」というアイテムを使用しなければなりません。
「Burst Mode Quest」は「Infinite Ice Wall」というフィールドにいる「バンチョーレオモン」から受注できるクエストで、簡単に言えば各地にいるボスデジモンの討伐です。
しかしこのクエスト、はっきり言ってソロクリアは無理ゲーです。上記の画像はよんが現在進行中の「Burst Mode Quest」の一つですが、今は完全に手詰まりです。たかがレベル71では勝てる気がしません。素直に仲間を探しましょう。
そして「傭兵デジモン」のバーストモード進化ですが、基本的にはレベル65に達した上で課金アイテムを使用することで開示できます。
「傭兵デジモン」の中にはバーストモード枠がそもそも存在しないものや、究極体からの進化ではなく完全体からの派生進化という扱いのものもいます。
よんの手持ちの中ではインプモンがバーストモード進化扱いで、課金アイテムの「Toy gun」を使用して究極体からブラストモードへ、プロットモンは完全体・エンジェウーモンからの派生進化で、課金アイテムの「Holy Spear」を使用してオファニモンに、それぞれ進化することができます。よんはまだレベルが足りないので進化させる事はできませんが。
あと、どうでもいいことですが「ベルゼブモン:ブラストモード」への進化アイテムが「おもちゃの銃」というのは中々にツボを抑えていますね。本当に余談ですが。
<騎乗>
一部のデジモンは特定のアイテムを使用することで騎乗が可能になります。
「Digimon Window」の進化の一覧の下にこのようなアイコンが表示されているデジモンがこれに該当します。
ゲーム内では「Riding Mode」と呼称され、進化の一つのような扱いになっています。これを開示するにはゲーム内で入手できる「Riderwing」というアイテムが必要になります。
横浜にいる白川さんが販売しているのですが、価格は500Mと非常に高額であり、ゲーム序盤ではとても手が出せません。
また、課金アイテムの「ModeSelecter」を使用することでも騎乗は可能になります。一部のデジモンはこちらの課金アイテムでしか騎乗を開示できなかったりもします。
「Riding Mode」を開示すると、該当デジモンのアイコンにこのような「R」という文字が表示されます。
騎乗するには該当デジモンに進化した上で、
画面下部の進化アイコン一覧に表示される「R」をクリックするか、キーボードの「R」を押下することで騎乗モードに移行することができます。
そして更に、一部のデジモンには騎乗のために特別な課金アイテムが用意されていたりもします。
一部というかまあ、言ってしまえば「デュークモン」と「ベルゼブモン」なんですが。
このお二方にはそれぞれ「グラニ」「ベヒーモス」と専用の騎乗アイテムが用意されており、この課金アイテムを使用することで騎乗が可能になります。
よんも「ベルゼブモン」を連れていますので、折角だからと「ベヒーモス」を購入してみました。
※(修正)ぶっちゃけると未確認情報なのですが、どうやら究極体に騎乗している間のみ、敵デジモンに発見されず、戦闘を回避することができるようです。完全体以下でも騎乗さえしてれば戦闘を回避できるみたいな書き方してて申し訳ないです。
騎乗を開示することでゲーム進行の効率は相当に上がるかと思います。
序盤に受注できる一連のクエストの中には騎乗のクエストもあり、その報酬として「ドリモゲモン」のデジタマと、それ専用の「Riderwing」ももらえますので、とりあえず試しにドリモゲモンにでも乗ってみましょう。
また、↑のベルゼブモンのように騎乗の前提として進化が必要なものは、当然騎乗中にもデジソウルを消費します。テイマーのデジソウルが尽きて進化が解除されると騎乗モードも解除されてしまいますので、野性デジモンの中を突っ切る際は気を付けましょう。
<パラメータ>
デジモンのパラメータは「Digimon Window」の「Ability」のタブから確認することができます。
デジモンのパラメータは「HP」「DS」「AT」「AS」「CT」「HT」「DE」「BL」「EV」の9つからなります。
「HP」はヒットポイント。当たり前ですが0になると戦闘不能で強制的に町に戻され、更にペナルティとして経験値を失います。
「DS」はデジソウル。技を使用する際に消費するいわゆるMPのようなものです。
「AT」は攻撃力。そのままです。
「AS」は攻撃速度。何秒間に一回攻撃できるか~みたいなことだと思いますがちょっとよくわかりません。
「CT」はクリティカル率。高いほど強力な攻撃を繰り出せる確率が上がります。
「HT」は……ヒットレートと書いてありますがいまいち意味はわかりません。
「DE」は防御力です。これもそのままです。
「BL」は防御の成功率。敵の攻撃をブロック(ダメージを軽減)する確率です。
「EV」は回避率。敵の攻撃を回避する確率です。
各パラメータは、
このように複数の値から構成されます。
画像はララモンの攻撃力ですが、上から順に、デジモンのアイコンで表示されているのがそのデジモン本来の攻撃力、その下の何のアイコンだかはよくわからないものが以前紹介した「ChipSet」による上昇分、その下のテイマーのアイコンで表示されているのがテイマーのパラメータの2割が加算されたもの、その下のアイコンは「Digiclon」というアイテムを使ってパラメータそのものをレベルアップさせた上昇分です。最後に一番下の「ALL」と書かれているのが合計値となります。
ちなみに「Digiclon」によるパラメータの強化は薩摩隊長に話し掛けることで行えます。
強化できるのは「AT」「CT」「BL」「EV」の四種類だけで、最大12まで強化できますが、合計では24までしか強化できません。それぞれを平均的に強化すると各レベル6までというわけですね。
また、戦闘を繰り返していると何やらいつの間にかパラメータが上昇していたりもします。
数値を見るに恐らくテイマーのパラメータからの加算分が、平時は20%ですが連続して戦闘を繰り返しているとこれが1%ずつ上昇している……のだと思います。
詳しい仕様はまだよんも把握できておりません。
※(追記)どうやらテイマーウィンドウの右下にある「Intimacy」という数字がパラメータの上昇率のようです。未確認ですが最大で35%らしいです。
<サイズ>
上記の他に、デジモンには「Size」というパラメータがあります。
これはそのまま体の大きさを意味し、ゲーム中では見た目の大きさに反映されます。同じデジモンでもサイズは様々というわけですね。
サイズは「Digimon Window」の「Digimon」のタブから確認することができます。
括弧内のパーセントが「100%」であればそのデジモンの最大サイズとなります。
下限が何パーセントであるかはよんも把握できておりませんが、おおよそ80%台前半程度のようです。
上記の画像はよんのゲーム開始時のパートナーであるララモンのサイズですが、パートナーデジモンのサイズは必ず100%になるようです。まあ、ララモンが154cmもあるのかは疑問ですが……浮いてる状態での頭のてっぺんの高さでしょうか。
こちらの画像は傭兵デジモンであるインプモンのサイズです。
<傭兵>の項目で触れましたが、傭兵デジモンは孵化にデータインプットが必要であり、このインプットの回数がサイズに影響するようです。
インプットは3回で孵化が可能になりますが、そこから更に最大で合計5回までのインプットが可能です。当然その分失敗のリスクは増えますが、成功すればインプット3回よりもサイズの大きいデジモンを入手することができます。
さて、そしてこの「Size」というパラメータ、見た目の変化以外に何か意味があるのかと言いますと、どうやら「HP」に影響しているようです。
詳しい仕様はよんも把握していないのですが、単純に大きければ大きいほど「HP」も増えるようです。
サイズは孵化した後にもある程度変化させることが可能で、課金アイテムの「Mysterious Fruit」や、ゲーム内で入手できる「Miracle Fruit」を使用することでランダムにサイズが変化します。
また、ここ数ヶ月のイベントでやたらと配っている「Giant Growth Fruit」というアイテムを使用すると一時的に100%を越えて巨大化することもできます。
こちらはパラメータの変化はなく、完全にお遊びのアイテムのようですが。
↓が使用前。
↓が使用後です。
<属性>
デジモンは「Attribute」という、いわゆる属性を3つ持っています。
1つは「Digimon Attribute」。「ワクチン」や「ウィルス」といった初期からある三竦みの属性です。
2つ目は「Family Attribute」。「ネイチャースピリッツ」や「ナイトメアソルジャーズ」といったペンデュラムにて登場した所属フィールドです。
3つ目は「Natural Attribute」。「火」や「光」などの十闘士の設定を元にした十個の属性です。
このうち「Family Attribute」は以前紹介した「ChipSet」の使用に関わるもので、戦闘には直接関わりませんが、「Digimon Attribute」と「Natural Attribute」は相性というものがあり、戦闘に大きく影響します。
属性は「Digimon Window」の「Digimon」のタブから確認することができます。
「Digimon Attribute」は「ワクチン」「データ」「ウィルス」の3つが基本となり、
「ワクチン」は「ウィルス」に強く「データ」に弱い。
「データ」は「ワクチン」に強く「ウィルス」に弱い。
「ウィルス」は「データ」に強く「ワクチン」に弱い。
と、なります。
これ以外にも初期に戦う事になる幼年期デジモンは「No Attribute」という「属性無し」であり、これはすべての属性に対して弱い最弱の属性、そして一部の特殊なデジモンが持つ「Unknown Attribute」は「属性不明」という、すべての属性に対して強い最強の属性となります。
「Natural Attribute」はより複雑であり、「火」「雷」「鋼」「風」「木」「水」「闇」「土」「氷」「光」の十種類です。相性は、
「火」>「氷」>「水」>「火」
「風」>「木」>「土」>「風」
「雷」>「鋼」>「光」>「闇」>「雷」
となりますが、その相性の良し悪しには若干の差があるようです。
「Natural Attribute」は「Digimon Window」の「Attribute」のタブから確認することができます。
#
プラスの数値が書かれたものに対しては強く、マイナスの数値が書かれたものに対しては弱いのですが、正負ともに数値は25と50の二種類があったりします。
また、同属性に対しては常にプラス10のようです。
敵デジモンをクリックすると画面上部に簡単なパラメータが表示され、ここで属性の相性を確認することができます。
こちらの属性が有利な場合は上向きの矢印、属性の有利不利が無い場合はハイフン、属性が不利な場合は下向きの矢印が表示されます。
「Natural Attribute」は攻撃のエフェクトにも影響し、有利不利がない場合の攻撃は、
このようなエフェクトですが、属性が有利な敵に対して攻撃した場合は、
このように属性毎に中々派手なエフェクトが表示されます。
画像は「光」属性にて「闇」属性を攻撃した場合です。属性によってエフェクトは異なります。
属性の相性というのは最初はあまり気にならないかもしれませんが、気にしてみると随分と戦闘が有利に働き、レベルアップが早くなると思います。
<スキル>
デジモンが戦闘中に使用できる技は基本的に2つ。得意技と必殺技の二種類です。どちらもデジモンのデジソウルを消費して発動します。
得意技は最初から取得していますが、必殺技は進化可能レベルから更に5つほどレベルアップすることで習得することができます。
初期設定では得意技が「F1」、必殺技は「F2」がショートカットキーとして設定されています。
アイコンをクリックすることでも使用はできますが、ショートカットキーのほうが手っ取り早いかと思います。
技は戦闘を繰り返すことで「Skill Level」というものが上昇し、これによって取得できる「Skill Point」を割り振ることで技自体を八段階に亘って強化することもできます。
獲得できる「Skill Point」には限りがあり、得意技・必殺技の両方を最大まで強化する事はできません。強化はよく考えて行いましょう。
スキルの詳細につきましては、
「Lv」がスキルをどれだけ強化したか。
「DS Consumed」はデジソウルの消費量。
「Attribute」は技の属性。多くはデジモンの属性と同じですが、中には別の属性の技をもつものもいたりします。
「Req.Skill Point」は一段階の強化に必要な「Skill Point」。得意技は2ポイントで必殺技は3ポイント、というのが基本ですが、例外もあります。
「Attack」は攻撃力です。「Digiclon」による強化も加算されます。
「Cool Down」は再使用までの時間です。一度使用するとアイテムと同じようにアイコンが暗転し、その間は使用不可となります。
ちなみにレベル41で究極体に進化後、レベル46になると必殺技を覚えますが、ここまで育成するとオーラのエフェクトが付与されます。
(レベル45以下)
(レベル46以上)
と、言う辺りで、今回の「基本システム:デジモン編」は以上でございます。
次回はいよいよ戦闘についてご紹介していこうかと思っております。そろそろ忙しい時期も過ぎたので更新頻度が少しは上がると思うのですが……多分。
何はともあれ今回はここまでです。
それでは皆様、また次回までごきげんよう。よんでした。
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